前は今年が総括かなと思っていたけど、来年もやる。まだまだ才能を使い切っていないからさ。(荒木経惟さん)3,594,938円
個展が相次いでいると朝日新聞『文化・文芸』で取り上げられていた。「70歳を過ぎて、右目を失明したのに変な言い方だけど、すごくよく見え、感度がよくなってるんだ」「写真は、自分や他人を見続けるセンチメンタルなこと」「写真だと、毎日知らない世界に出あう。長生きすればするほど、いい写真が撮れる」とのこと。77歳だそうだ。
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コメント
70年代の日本の写真は、森山大道や中平卓馬の時代でしたが、バブルもあった80年代は「写真時代」の時代でした。つまりアラーキーの時代だったわけです。バブリーな写真時代の時代は、同時に「デラべっぴん」の時代でもありました。全てはエロを中心に回っていました。写真時代は、写真家の比重が高く、デラべっぴんは被写体の方が優位なメディアでした。結局、現在まで生き残っているのはアラーキーただ一人です。もちろん当時の被写体は、霧散してしまいましたし、現在では結構な年齢になっていることと思われます。
投稿: 木下藤吉楼平成ギガントピテクス | 2017年8月12日 (土) 06時43分
自分を出し尽くして逝くなんて格好いいですね。
終活なんてコトバがありますが終わり方は大事ですね。
芸能界での活動は終わってしまったのか伊藤未希さん。
あまり真剣には調べてませんがネットでもあまり情報有りません。純朴な田舎娘ってキャラでデビューした感じですが21世紀の今日では使いどころが難しい女優さんでしょう。そんなこんなで、もしかして、引退状態かもしれませんが…。
伊藤さんにおかれましては、純朴が受け入れられない時代を嘆いても現実とはどこかで折り合わなければなりませんので割り切るところわ割り切りつつ、末永くご活躍いただきたいと思います。
投稿: 徳川yeah!康 | 2017年8月12日 (土) 18時12分
木下藤吉楼平成ギガントピテクスさんは今を生きるギガントピテクスです。かつては『木下藤吉楼昭和ギガントピテクス』として大物になる予感を漂わせていたのですが、大学卒業を機に調子こけなくなりました。「30代になったばかりの木下藤吉楼平成ギガントピテクスさんにレモン酎ハイを作ってもらったことがある」というキャリアウーマン・ミキ(演・壇蜜)ちゃんの分析によると、「昭和61年12月から平成3年2月までの51か月間、彼にとってのバブルはきめ細やかな肌触りのまま一度も膨らまずに体の油分を洗い流していただけだった」とのことです。アベノミクスの三本の矢も刺さらなかったようです。長くなってしまいました。「写真時代」と「デラべっぴん」の被写体が集うイベントがあったら恐ろしく盛り上がると思います。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2017年8月12日 (土) 22時58分
徳川yeah!康さんは逝くよりも逝かせるほうを大切にしているんですから格好いいですね。フィニッシュ後のフォローは心の整理体操みたいなものですから、アスリートとして疎かにしないようにしましょう。
伊藤未希さんはあまり情報が有りません。2000年にミュージカル『アニー』で颯爽とデビュー、2002年に映画『たそがれ清兵衛』に抜擢出演という華々しさがありますが、その後は活動をセーブしたような感じさえ漂います。ツイッターやインスタグラムやブログなども気配がないようですし、探りようがありません。
課題も1700人を過ぎてから極度に枯渇してきたなあと思いつつ伊藤未希さんの課題クリアです。次の課題も『希』つながりで一双真希さんです。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2017年8月12日 (土) 23時22分