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2016年2月29日 (月)

高額コトバ2016年2月ベストテン

【発言者】           【評価額(円)】

大島優子さん            5,120,942

寝業師さん             4,481,109

ホラン千秋さん           4,107,110

庭師さん              3,317,338

小島瑠璃子さん           3,174,210

三浦知良選手            3,124,201

山本彩さん             2,689,716

木下藤吉楼さん           2,445,010

山口智子さん            2,223,841

益田ミリさん            2,022,110

今月はシャープが抱えているとされる偶発債務とは関係なく、
38,906,251円ばら撒きました。

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おめでとうと思えない。悔しくて悔しくて涙が流れ出ました。 (松野明美さん)880,101円

92年のバルセロナ五輪マラソン代表漏れの恨み。『ワイドナショー(フジテレビ)』でのコメントをデイリースポーツonlineで知った。もし選ばれていたら金メダルをとっていたかも?の質問に「取っていました」と断言したらしい。でも有森裕子さんとは女子マラソン業界の暗黙の了解が出来ていて、今となっては持ちつ持たれつの間柄ような気がする。

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2016年2月28日 (日)

兵器すら萌え化する、自由で創造的な表現が許される今のアニメ文化は平和の象徴だと思います。(上坂すみれさん)101,310円

『萌える安全保障』をテーマに掲げた朝日新聞『耕論』で。「今ある平和はゆる~い地盤の上に乗っている、そのことは覚えておかなければと思っています」と柔いテイストでクールに警笛を鳴らしていた。元海上幕僚監部広報室長の伊藤俊幸さんは自衛官募集に萌えキャラを使っていることについて、「それが好きで入っても長続きしないでしょう」と語っていた。

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2016年2月27日 (土)

中途半端に40代のままよりも、「50代のJリーガー」の方が突き抜けてていい。(三浦知良選手)3,124,201円

49歳の誕生日に日本経済新聞『サッカー人として』で。「いま振り返れば40歳も若かったなと思います。さらに20歳のころまで遡れば、ずいぶん失礼な若造でした」と今更のような反省。50歳前後の大半の気持ちじゃなかろうか? 40歳や20歳に戻ってやり直す気があるのかと言うと判断は別れる。今がまあまあだとしても、このままでとも別な人生をとも思う。

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2016年2月26日 (金)

今まで休みなしで、じっくりと自分の音楽を聴くこともなかった。じっくり、ゆっくりと曲を書いてみたいね。         (来生たかおさん)5,400円

デビュー40周年を記念するベスト盤『夢のあとさき』にまつわる思いを岩手日報『バックステージ』で。新曲さえも昭和にこだわった内容になっているそうで「種をまいて、芽が出て、枝が茂って、花が咲くというような形でやってこられた」と振り返った。今秋までコンサートを続け、その後1年間は充電のため活動を休止する予定とのこと。余裕が似合う。

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2016年2月25日 (木)

生まれ変わりたいと思ったことは一度もない。辰吉で生まれたい。おもろいもん。(辰吉丈一郎選手)872,101円

潔い人生観。朝日新聞『芸能』で紹介されていた映画『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年(監督・阪本順治)』の中でのコメント。次男が昨年プロデビューしたのを区切りとしてまとめられた映画とのこと。記事では冒頭から「オレが終わってへんのに、なんで映画が先に終わるんや?」と関西風のジャブを放っていた45歳、引退宣言する気配なし。

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2016年2月24日 (水)

宇宙から放たれた折り紙飛行機が地上にふわりと着地する。そんな光景をぜひとも実現したい。(戸田拓夫さん) 79,102円

「目下の目標は滞空時間30秒の壁を超えること」だと折り紙ヒコーキ協会会長が日本経済新聞『文化』で語っていた。「自分で折った紙飛行機が1千種類を超えたころ、何となく長く飛ぶ機体のコツが分かってきた。そこで100種類の『基本形』を選び出し、さらに翼の端をミリ単位で曲げたり、折る角度を数度変えたり」という具合に開発していくそうだ。

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2016年2月23日 (火)

これだからね、準ミスだとか肩書付けてるヤツは信頼できない。(ホラン千秋さん)4,107,110円

『ネプリーグSP(フジテレビ)』で「英語しかできないんで、英語以外は苦手」と言いながら『夕方』を英語で言うこともできなかった田中みなさんに浴びせた。存在感を示し合う連携プレイの一環、だと思う。「異性の友人を恋愛対象としてみたことがある女性の割合」を問われ田中さんは67%と予想。「何で?」と思ったけど正解の35%も多いと感じた。

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2016年2月22日 (月)

スキージャンプには遠くへ飛ぶ以外に飛躍姿勢の美しさを採点する飛型点があるが、相撲では取り口の美しさや潔さに点数をつけてはくれない(もちろん、見る人の心は点数をつけてくれるが)。(松本一之さん)31,100円

言われてみればその通り。『琴奨菊が語る日本出身力士が勝てなかった理由』と題したデイリースポーツonlineの記事から。日本記者クラブでの記者会見の席で「私たちは相撲道という道の部分で、変化をせず力と力の勝負とか、そういう固定観念がありすぎなのかなと思う」と琴奨菊は語ったそうだ。仮に採点を導入したらどうなるだろう?柔道とかも。

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2016年2月21日 (日)

そういう男性は嫌だって思うけど、5股もできるのめっちゃいいなって思う。1人もいない身からしたら。したいですもん私も。(菊地亜美さん)167,230円

『北海道たまねぎひろば in solamachi』のオープニングセレモニー&トークショーでのコメントをSponichi  Annexの記事から。「『性欲が勝っちゃって』みたいな人いましたね(笑)。プライベートのことで仕事とか毎日が変わっちゃうんだなって、今年になっていろんなニュースを見て改めて思いました」と吐露したそうだ。上手に便乗するもんだなあ。

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2016年2月20日 (土)

仕事したいの?ゆっくりしたいのどっちなの?(浜田雅功さん)92,242円

4月末でフジテレビを退社する加藤綾子アナウンサーに『ダウンタウンなう2時間SP』でぶっちゃけ質問。「どっちもですね」「朝普通に眠るっていう生活をしてみたいっていうのはあります」と無難に返答された。かつて“密会”が報じられた熱愛疑惑については「2人きりはアカンで。ダルビッシュはやる気満々やったで」と攻め込んだ。グッジョブ

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2016年2月19日 (金)

醜く老いたくない。やっぱり、知恵や話術を磨いて世の中の役に立って、大人として若い人から憧れられるバアさんになりたい(笑)。年のとり方って、人における最大の課題だと思います。老いに対しては、喜んで挑んでいきたいですね。(山口智子さん)2,223,841円

Yahoo! ニュースの見出しから誘導された講談社JOSEISHI.NETFRaU3月号のロングインタビューを紹介していた。「美しく老いるためには、見えない努力が必要。心身の健康を自分で律して、チャレンジ精神や向上心を持ち続けること。女性としての可愛さやお洒落も忘れず、美しいオーラを放てる人間を目指したいです」とのこと。実に素晴らしい

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2016年2月18日 (木)

ヘプバーンの100分の1の能力があれば、私は最高にハッピーなんですけどね。(ケイト・ブランシェットさん)99,100円

映画『キャロル』の主演女優が朝日新聞の芸能欄で。女性同士の恋を演じるにあたり、「女性や少数者への差別がなくなったら、男性や多数者たちも解放されるんです」と解説。その姿がインタビュアーには『アビエイター』で彼女自身が演じた往年の大女優キャサリン・ヘプバーンと重なって見えて尋ねたとのこと。100分の99は別な能力だったりもする。

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2016年2月17日 (水)

乳首にテープを貼るなど保護しておいた方が無難。シャツとの摩擦ですりむけると痛いし、時には出血も。        (吉田誠一さん)42,195円

日本経済新聞『体・験・学』のマラソンチャレンジの第二回、欄外での注釈。知らなかったけど使う機会もなさそうな対策。「42歳のうちに42.195キロを走ってみようじゃないの」との思いつきからスタート。『高原の』とか『自然の中』という感じの宣伝文句に引かれて起伏の激しい『みやぎ蔵王高原マラソン』の過酷なコースも体験してしまったそうだ。

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2016年2月16日 (火)

女子高生のうちで、プロとして通用するのは、一年に一人いるかいないか。卒業するとかすんでしまうのは、高校野球マジックそのものですね。(木下藤吉楼さん)2,445,010円

王様は裸だ系の比喩表現。昨日のNMB48のみんなで甲子園球場の売り子さんネタ』へのコメントの一部。コメント全体の趣旨はさておき、基本センテンスとして有効な部分を抜粋。阪神の応援団とか周辺事情を省いても慣用句として通用しそう。高校野球では女子選手はマイナーだからといって女子呼応で春高バレーに置き換えるとマニアックさが生じる。

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2016年2月15日 (月)

NMB48のみんなで甲子園球場の売り子さんをやります。 (山本彩さん)2,689,716円

阪神が優勝した際の公約。岩手日報番組欄で「阪神をおしゃれに応援する女性ファン『TORACO』を代表する『応援隊長』の3代目に『NMB48』の山本彩ら4人が就任」と紹介されていた。阪神は他のプロ野球チームに比べて宣伝効果が高い。優勝しなければ言ったもん勝ちの幻ボランティアPRになるし、優勝すればしたでやっぱり注目されるから結局オトク。

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2016年2月14日 (日)

どう楽しく、幸せなのかは、自分以外の人にはわからないものなのだな。(益田ミリさん)2,022,110円

朝日新聞『オトナになった女子たちへ』で周囲の人々の解釈と本人の気持ちのズレについて語った。「子鹿がはじめて立ち上がっときみたいに、ガクガクしている」という状況は心配されたり、危険スケーターとして避けられたりするけど本人は楽しい、と解説。「怒ってない!私、怒ってない!」と主張する人はキレているだけで怒っていないのかもしれない。

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2016年2月13日 (土)

撤回すると言えば、元の発言も、言わなかったこと扱いになるのか、それとも反省している証拠になるのか、・・・よくわからない仕組みだ。(庭師さん)3,317,338円

公的対処の消化不良感。国会議員の発言の取り扱いについてmixi日記で言及。些細なミスやシャレのつもりがウケなかった、というケースでも騒がれるから公人は大変だと思う。謝罪はしたけど撤回はしない、なんて不自然さも生じたり、もう事故責任ではない状況。スポーツ界だと謝罪後は恨みっこなしとカッコつけつつ、巧みに仕返しする場合もある。

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2016年2月12日 (金)

音楽が、どうしようもなく好き。「もっとちゃんと弾いてくれよ」ってピアノから挑まれている気がしています。      (上原ひろみさん)841,010円

通算10枚目のリーダーアルバム『SPARK』がらみで岩手日報『バックステージ』に登場し、現状の気分を表現。「激しい音だから感情が盛り上がっているわけではなくて、小さい音を弾く方がエネルギーが必要になることがある。音を立てないで50メートルを歩くことを想像してもらえれば分かると思う」とのこと。静かにラーメン1杯を食べる感じだと違う?

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2016年2月11日 (木)

本当に衝撃なんですよ!人生で一度も口にしたことがない言葉が出てきて・・・。(大島優子さん)5,120,942円

フーゾク情報のような怪し気な確信犯。主演舞台『美幸-アンコンディショナルラブ-』の発表会見でのコメントをデイリースポーツonlineから。「コンビニの奥の方に並んでいる雑誌を見たら、出てくる言葉だと思います」と18禁ワードを隠したまま期待を煽った。「人生で一度しか言わないだろうから、言ってみたいですね」という舞台は何発も公演予定。

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2016年2月10日 (水)

追い詰められていたんだろうけど深刻すぎた。いつか、あの会見を笑いたいっていう気持ちは、みんな強まっているんじゃないかな。(太田光さん)22,101円

SMAPの謝罪会見を「ギャグの一つも言えよ」と思いながら見たそうだ。2ヵ月に1ペースで話芸を披露し続けている『タイタンライブ』が20周年を迎えて記念ライブを開くと岩手日報番組欄で紹介されていた。困難な問題もちゃかせば風穴が開くことがあるとの思いも込めて、「今回のライブではSMAPやベッキーもネタになりそうだ」と語っていた。

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2016年2月 9日 (火)

雪見だいふくみたいな女性を目指したい。(土屋太鳳さん) 1,072,131円

出来過ぎでやり過ぎな宣伝トーク。『雪見だいふく絵馬祈願イベント』の様子が岩手日報番組欄で紹介されていた。どんな21になりたいかとの問いに「柔らかくて優しくて、ちょっとクールな部分もあって、甘すぎずに日本らしい。誰にも似ていない感じがすてきだなと思います」と解説したとのこと。体育大で鍛え過ぎるとレディーボーデンになるかも。

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2016年2月 8日 (月)

いかがわしさでは占師も精神科医もいっしょ。        (春日武彦さん)287,710円

『鬱屈精神科医、占いにすがる(太田出版)』の著者が朝日新聞『著者に会いたい』でぶっちゃけ発言。「あなたにとっての幸せをどう考えるのか。現実的な折り合いをつけることが大事なんですよね、ですから……」のような精神科医的な対処は「他人だから突き放せるけど、自分にはムリ!」とのこと。私は他人のコトバの面白い部分を抜粋紹介しただけ。

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2016年2月 7日 (日)

元気のひみつ、考えてみたんですけど、私、自然体でいることかなと思いました。スポーツをするとかじゃないな、と。(遠藤久美子さん)1,101,059円

さりげなく企画を揺るがす対応。元気なイメージの女優が朝日新聞be『元気のひみつ』に登場。先日、樹木希林さん主演の映画『あん』を観て感動したそうで、「ホント素晴らしくて。女優さんの中には『悔しい、こういう芝居をしたい』と思う人もいるかもしれないんですが、私、ひとりで号泣していました」と自然体のニュアンスを説明。ま、元気で何より。

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2016年2月 6日 (土)

ホッカイドウ、クマ、ヒルネ。(故デットマール・クラマーさん) 10,310円

片言日本語の効果的な罵り。釜本邦茂さんが日本経済新聞連載中の『私の履歴書』は高校時代を回顧中。高2の夏に3年後の東京五輪を見据えた講習会が開かれて参加し、ドイツから招聘されたクラマーさんの指導を受けたとのこと。大柄で動きの鈍い釜本さんを叱咤激励したそうだけど、通訳を通すと「クマだっていざという時は素早く鋭く動く」となるらしい。

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2016年2月 5日 (金)

しなやかに賢く生きたいのに、つい「負けるもんか」って対抗しちゃうんですよね。(杉野希妃さん)310,071円

贅肉みたいな闘志。映画『マンガ肉と僕(原作・朝香式)』の監督兼主演女優が朝日新聞芸能欄で。「女が男に嫌われるために太る」というモチーフにひかれての映画化とのこと。さて、テレビとかの健康チェックで実年齢より高齢になるもんか!という感覚、捨てられない。勝った場合に感じる誇らしさは若さじゃなく加齢による意固地さだという自覚はある。

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2016年2月 4日 (木)

のみの市や古書店で気に入った本を買い、目に映る光景を表紙や中表紙に描いてきた。(中内渚さん)142,104円

ジャンルの創造。『古書画家』実績15年の女性が日本経済新聞『文化』で語っていた。白い紙が自由過ぎて筆を下ろすのが怖いほどのスランプの中で「本は文字が印刷されて真っ白じゃない。レイアウトがある程度決まっているから、ひょっとしたら?」とひらめいたそうだ。「最近は紙の色を見ただけで、どの地域の古書かだいたい当てられる」とのこと。

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2016年2月 3日 (水)

お話をいただけたら、喜んで日本中…、メジャーにも飛んでいきます。(小島瑠璃子さん)3,174,210円

始球式に懸ける想い。スポーツブランド『EASTON』の日本上陸発表会見でのコメントをデイリースポーツonlineから。とても多忙な現状の中、「最近ちょっと、いろいろ何かどん欲に考えすぎてる気がして…」「欲とか一回、そぎ落とした方がいいのかなと。滝行でも行きたいですね」と今後に向けての調整を示唆。春季キャンプ潜入番組なんて丁度良いかも。

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2016年2月 2日 (火)

いまだに「釜本がいれば」と嘆く人がいる。(釜本邦茂さん) 44,287円

日本経済新聞連載開始の『私の履歴書』で実績をアピール。「小学生の時から『お前の仕事は点を取ることや』と周りから言われ続けた」「『いざ、ここから』という時にセンタリングではなくバックパスをする昨今の選手を見ていると頭に血が上る。私がFWなら『はよ蹴らんかい!』と靴を投げて怒るだろう」と口撃連発。初っ端からこの調子だと期待できる。

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2016年2月 1日 (月)

同年代の友人がイタリアンだのスィーツだのって浮かれてる時もじっとレタス齧ってたりするんでしょうか?(寝業師さん) 4,481,109円

昨日のコメント欄の課題『小嶋千尋さん』から派生した邪念。「抜群のプロポーション維持にはありえないほど気をつかっているんでしょうね」「商売道具ですから仕方ないといえば仕方ないんでしょうけど」と慎重に探りながら疑問を提示。スタイルが良好な女性の努力を労ってあげるフリしてあわよくば御馳走しようと目論んでもコッチの意欲は報われない。

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