次に挽回すればいいと思うと、一番研ぎ澄まされたものが出てこない。これでキメられなければ、引退だというぐらいの気持ちで作った。(スガシカオさん)1,616,029円
6年ぶりの新アルバム『THE LAST』へ込めた熱意を岩手日報『バックステージ』で。「過去の自分の作品には絶対に負けたくない」「線をはみ出さないようにしているところがあったので、ブレーキをかけずにやってみたかった」とのこと。順当に年月を重ねると色々おっくうになるのに立派。次回作は『REBORN』系じゃないタイトルでキメてもらいたい。
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コメント
「絶対この次は本気出す」って思って、とりあえずやっつけシゴトでお茶を濁すことを繰り返しているワタシとしては非常に耳の痛いコメントです。
でも、常に一杯一杯ってのも窮屈じゃあないですか?
人間は余裕も大切です。
そばにいたら、一切の余裕がなくなりアタフタしてしまいそうになる日野礼香さん。
さえないオヤジは若くてセクシーなオネーチャンがそばにいると逆上してしまいますが、幸か不幸か周りを見渡しても若くてセクシーなオネーチャンが一切見当たりません。
ワタシが平和な市民生活が営めているのはそういった環境のせいもあるでしょう。
日野さんにおかれましては、不用意にその気もないのにその辺の男性に笑顔を振りまいて取り返しのつかない絶望を与えることのないよう注意しつつ末永くご活躍いただきたいと思います。
投稿: 寝業師 | 2016年1月29日 (金) 08時16分
スガシカオさんって、本名はなんというのでしょうね。漢字にすると、鹿男なんでしょうか? それとも、スガシ・カオさんだったりするのでしょうか? 歌っているうちに喉がなめらかになって、声質が変わってしまったと言いますが、Xjapanのヴォーカルの人に、顎とか、サングラスを欠かせない所とかが似ていて、好きになれませんが、スガさんといえば、シングル配信で作品を発表して、海外でライブをやる、ってイメージがあります。あんまりアルバム単位で作品を作っている感じがしませんが、まだアルバムっていう単位は有効なのでしょうか?
投稿: 木下藤吉楼 | 2016年1月29日 (金) 12時58分
寝業師さんが本気汁を出していた学生時代は私もそれなりに本気汁を出せていたと思います。あの頃の気力と体力はいったいどこに消えてしまったの?とメランコリックになってしまう今日この頃、じゃあ二十歳前後からやり直すかと神様に言われてもとてもムリ、そんな気力も体力もありません。
まともな仕事が出来ないのはバレバレな私ですが、やっつけ仕事さえも勝率5割以下だと思われます。
今の日野礼香さんと20年から30年前に出会っていたら、私は緻密なアプローチ戦略を練っていたかもしれません。
昨日のレースクイーン佐崎愛里さんは私にとって外角低めのストライクでしたが、日野礼香さんは真ん中低めです。身近さが増していますし、スッとバットが出そうな高さです。ホームランにはなりませんがセンター前にワンバンのクリーンヒットになる感じ。
2打席連続ヒットも行けそうだと息巻きつつ日野礼香さんの課題クリアです。次の課題も日本レースクイーン大賞つながりで水谷望愛さんです。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2016年1月29日 (金) 22時07分
木下藤吉楼さんがさりげなく言及した課題、「スガシカオさんって、本名はなんというのでしょうね。漢字にすると、鹿男なんでしょうか?」の答はwikipediaにガッツリ記述されていました。「本名の『止戈男』は、戦争を止める男という意味である」だそうです。そこまで解明されても名前の意味よりも名前のヒビキの個性が上回るのはスゴイと思います。そのヒビキを前面に出した『スガシカオ』は巧みな選択だと思います。さて、アルバムと言えばアナログプリント写真を台紙状態の本に張り付けていたアルバム、うっかり開くと泣きたくなります。できるだけ見ないようにしないと頑張れません。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2016年1月29日 (金) 22時18分