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2014年2月28日 (金)

高額コトバ2014年2月ベストテン

【発言者】           【評価額(円)】

浅田真央選手           37,000,004

中江有里さん            9,605,989

三浦知良選手            7,824,240

庭師さん              6,101,410

イビチャ・オシムさん        5,700,544

村主章枝さん            5,107,510

小藪千豊さん            5,102,871

八木亜希子さん           5,005,010

寝業師さん             4,910,810

大橋未歩さん            4,103,841


今月は宙に浮いたビットコインとは関係なく、

109,466,055円もばら撒きました。

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悪気はないんだけど、予算も人もないから、なんかどうにかできないかな~と苦慮した結果、おかしな方向にいっちゃってそれがまたうっかりゴールデンタイムなんかで放送されちゃったりなんかしてきたテレ東の歴史がこの番組をご覧いただければ丸わかりです。私はたまたま50周年に居合わせただけですが、素敵な局だと思います。(大橋未歩さん) 4,103,841円

ホームアドバンテージ。『テレビ東京開局50周年特別企画50年のモヤモヤ映像大放出!この手の番組初めてやりますSP32日放送)』をブログPR。「独自の存在感を放ち続けるテレ東にまた愛着がわきました」とのこと。ソチ五輪期間も「独自の編成方針を通常通り貫いた」と話題にされていた。まさに競技に専念する選手のようで素晴らしいと思う。

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2014年2月27日 (木)

ベンチにいるからといって、失うものはない。むしろ試合に出て勝てないでいる選手たちの方が消耗する。        (イビチャ・オシムさん)5,700,544円

スポニチアネックス【オシムの提言1香川はマンUに残るべき 問題があるのではない』】で自説を展開。「本人がドルトムントに戻りたいならそれもいいが」と言いつつ「香川の加入はチームの若返り戦略の一環だったが、その後の補強はちぐはぐな印象を受ける」「若手と息が合うようになれば、チャンスは来る」と俯瞰。こんな大御所が味方なら心強い。

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2014年2月26日 (水)

私は別になんとも思っていないですけど、森さんが今、後悔しているのではないかなと思います。(浅田真央選手)121,090円

日本外国特派員協会の記者会見で「『あの子は、大事な時に必ず転ぶ』発言をどう思ったか」との質問に余裕の対応。笑いが取れるように事前に申し合わせがあったのかも。森喜朗元首相も「ごめんなさい。『転んでも減点しない森喜朗杯ちびっこフィギュア選手権』を開催したらゲスト審判を引き受けていただけますでしょうか」とか言ってくれないかなあ。

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2014年2月25日 (火)

悩みですか?(筋肉が邪魔して)ウエストは入っても、服が足とか肩が入りません・・・。オシャレは諦めました。(横山友美選手)102,592円

お約束の体格問答。極真会館女子部門エース候補の横顔に東スポWebが着目。2014世界女子空手道選手権大会中量級で優勝期待だそうだ。東スポWebは女子高生シュートボクサーMIO選手の卒業試合情報も同時刻に配信、「苦手な学業がなくなるので、集中して上れるところまで上っていきたい」の部分を紹介。冬季五輪の種目とのメリハリがガツンと効いた。

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2014年2月24日 (月)

23歳の僕が、4年後の最終目的地のフラッグを立てることはできないです。(町田樹選手)192,327円

スポーツナビで。「19歳の僕は、23歳の僕が五輪に出場していることをイメージし、『ソチ五輪に出ることが僕の夢だ』とフラッグを立てて頑張ってきたんです。それから4年が経って、23歳の僕がフラッグを立てられるかというと、そういう年齢じゃないので、11年、11日、誠心誠意歩んでいくことしか僕にはできないです」と解説。結果的に目指す模様。

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2014年2月23日 (日)

年齢を重ねても運動能力は発達させられる。        (小山裕史さん)23,234円

イチロー選手ら多くのアスリートを指導してきたバイオメカニクス研究者の言葉。ソチ五輪で年長メダリストが続々と誕生している点に日本経済新聞『真相深層』が着目。「一般に筋力や心肺機能は加齢とともに下降線をたどるが、身体的感覚は衰えない」そうだ。経験がプラスに作用する反射機能や筋肉の使い方を磨くべきらしいけど、目標がないと続かない。

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2014年2月22日 (土)

バンクーバー五輪では悔いが残ったが、今回はそれがない。(浅田真央選手)36,878,914円

達成感。ソチ五輪女子フィギュア・FS後の言葉をTHE PAGE発見。採点競技は様々な巡り合わせが順位に影響するのが宿命。でも『五輪FS3回転ジャンプ全6種類を8着氷 できた女子選手は初』という快挙は永遠に刻まれる。何人もいる金メダリストよりも記憶に残る記録。すっきりしたようだし、次の五輪は日本の大黒柱として楽しんでもらいたい。

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2014年2月21日 (金)

途中で投げ出さずに、どう軌道修正するかが大切です。 (村主章枝さん)5,107,510円

見守る感じの応援メッセージ。日本の女子フィギュアの実績者が読売新聞『すてきライフ』で『スケートは人生の縮図』と題して。ソチ五輪での女子フィギュア・ショートプログラム実施前のインタビュー。「反省するのはすべての演技が終わってから」との心得も語っていた。やり直しはできないから軌道修正。人生と言う演目は予定と異なることも多い。

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2014年2月20日 (木)

本当にスポーツ選手に見えるように一生懸命、頑張りたい。 (南沢奈央さん)4,074,230円

ソチ五輪がらみの意気込み。町工場の職人が力を合わせ、ソチ五輪向けのそり作りに奮闘する物語『下町ボブスレーNHKBSプレミアム)』の選手役が岩手日報『スポット』に登場。「撮影が終わって帰ると、すぐに寝付いてしまう。いつも『1日やりきった』という感じでした」とのこと。せっかくだから4年後の五輪へのリアル出場を目指すってのはどうでしょ

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2014年2月19日 (水)

勝つことは簡単。勝ち続けることが難しい。          (ブライアン・フレッチャー選手)202,480円

ソチ五輪での名言を日本経済新聞『ROAD TO MEDALS』から。今さらのようなコトバだけど、ノルディックスキー複合ノーマルヒルを制したフレンツェル選手にプレッシャーをかけるという狙いが素晴らしい。フレンツェル選手は「プレッシャー選手を見習ってプレッシャーを打破したい。失礼、フレッャー選手だったね」と返したりせず余裕で無視。

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2014年2月18日 (火)

レジェンドというからには「金」でなければサマにならないかもしれません。でも、ベテランをあらわすのに「いぶし銀」なんてコトバもありますので「銀」でもいいかもしれません。(寝業師さん)4,910,810円

前日の採用ネタにふわっとコメント。宙に浮いた感じが良く出ている。継続中の課題部分では、「最近のオネエちゃんは結構短いスカートはいてますが皆フレアです。一方の女子アナは皆、タイトなミニスカートです。このへんがおじさんたちのツボに入って視線を引き剥がすのに苦労します」と正確に指摘。流れを良く捕えて2本揃えてきたなと思う。

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2014年2月17日 (月)

また諦めずに金メダルを目指して頑張りたいと思っています。(葛西紀明選手)1,410,071円

オリンピックで準優勝後のコメント。今大会の団体での金よりは次回以降の大会での『個人で金』を狙った発言の可能性が濃厚。スポーツ選手が年齢を引退時期の目安にされるのは仕方ないけど、意欲も体質も一様ではない。実力があれば年齢よりも優先されて当然。年齢別のマスターズ競技も多々あるけれど、第一線で活躍できるうちは無視して構わない

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2014年2月16日 (日)

一大イベントを終えて気は抜けているが、世界選手権も大事。(羽生結弦選手)103,110円

オリンピックで優勝後のコメント。フィギュアスケートがスポーツ種目である宿命の進化として4回転技の定着を牽引してきたエフゲニー・プルシェンコ選手からも「天才」と称されて正式な後継者として指名された感じ。プルシェンコ選手は新種目の国別団体で地元優勝に貢献したし、個人種目は棄権したけど今大会4回転技は上位選手の常識となった。

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2014年2月15日 (土)

1億円の選手と100万円の選手がいる。価値が100倍の選手に無理させたくないのは当然のこと。(三浦知良選手) 7,824,240円

監督が休養を命じる理由を俯瞰。日本経済新聞『サッカー人として』で解説。5日に体の異変を感じて練習を離脱したそうだけど、それは状況が異なり、「先発出場の当落線上にいる選手は『休みたくない』と切に思う。僕もそう」と現状を踏まえた上で「やっていいとき、悪いときがある」と説明。休養の取らせ方、取り方の難しさはスポーツ界に限らない。

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2014年2月14日 (金)

けがに悩まされてから、今まで楽しみながらできたことが苦しみに変わった。野球を仕事と感じるようになったときが次に進むとき。(デレク・ジーター選手)2,510,071円

明確な引退理由。自身のフェイスブックで「今季限り」の意向を表明したとYahoo! JAPANトピックスで知った。もしも怪我をしていなければ、と思うけど、衝突等の事故ではないので年齢的には特別不運だったわけではない。同世代のイチロー選手の体調管理とリスク回避は凄い。仕事を仕事と感じ続けているジーターファンのためにも頑張ってもらいたい。

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2014年2月13日 (木)

老舗は足し算、引き算だけでなく掛け算ができるのですよ。 (北條元宏さん)189,102円

成長思考。国分副社長・國分晃さんが日本経済新聞『交遊抄』に登場、同じ老舗企業の経営者として親しくしているコクヨ執行役員の言葉を「今の持論」と限定付きで紹介。「売り上げ増加(足し算)、コスト削減(引き算)だけでなく、老舗の持つ信頼やブランドを生かせば事業は飛躍的に拡大できる」という論理だそうだ。割り算も考慮しないと・・・。

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2014年2月12日 (水)

まじめな面を紹介されるのは一番、嫌だろうなあと思いますが。(八木亜希子さん)5,005,010円

芸風への配慮。エッセイ集『その気持ちを伝えるために』の出版PR記事を岩手日報で。手帳に書き留めていた『出会った方々から掛けられた大切な言葉』がベースとのこと。後輩との接し方に悩んでいた入社10年目の頃、明石家さんまさんから「後輩を生かすことで、自分が生きる」と言われ「本当にありがたかった」そうだ。これはこれで 暴露本かも。

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2014年2月11日 (火)

知れば知るほど奥深い世界!どんな世界でもそうなのかもしれませんが^^(とこつぃんさん)3,371,410円

トゲジョ化。「私はあれから陶芸の魅力にハマっておりまして今回は、CRF(冷却還元)という焼成方法の作品にチャレンジしてみました」とブログで報告していた。「金属風の仕上がりにビックリ&感動でした!なぜこのように仕上がるのかはまだよく分かってないのですが(@▽@;)」とのこと。そのうち欠けた陶芸作品が再生して動き出す日がくるかも。

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2014年2月10日 (月)

今朝のニュースは、都知事選挙より上村愛子の4位ばかりやっている。あとはフィギア団体と、佐村河内問題。    (庭師さん)6,101,410円

日本のムードをmixi日記で総括。前日には都知事選挙を「正直、3年連続ともなれば、うんざり感の方が大きいと思う」とバッサリ。あれこれ分析し見解もしていたけど、『上村愛子4位』と『フィギア団体』については特に言及せず関心度の低さを露呈していた。『佐村河内問題』については数日前に特集日記を組んでおりコメントも多数寄せられていた。

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2014年2月 9日 (日)

氷の上でジャンプしたり、回転したり、とても人間技とは思えません。(道重さゆみさん)34,020円

モーニング娘。’14JOCの『ニッポン!コールプロジェクト』のアンバサダーを務めているということで読売新聞『ペチカ』に『応援ソング 選手に届け』と題して登場。「スポーツはあまり詳しくありません」と白状しつつ、「同じ世代の選手がこんなに頑張っているんだと心を打たれ」ているそうだ。私は世代にこだわらず女性選手の活躍を見守りたい。

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2014年2月 8日 (土)

どん底からは、ほかの人がいろんなことをやっているのが見えますが、自分がお山のてっぺんにいると、何も見えないですよ。(オノ・ヨーコさん)17,103円

物は言いようの万能構文。読売新聞『トピック』での杏さんと対談で。どん底もお山のてっぺんも経験した人の発言なので裏付けのある真実。でもこれ、逆に「どん底からは見えない、てっぺんからは見える(だから這い上がれ)」でも成り立つ。ベースとなるのは人生の重み。中間を貫いた者が「山の中腹に居ると上も下もそれなりに見える」発言も可。

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2014年2月 7日 (金)

けん玉をさわったことのある子は、できる技をつなぎ合わせて、オリジナルコンボ(連続技)を作ってみるのもいい。今日も新しいコンボを思いついて、朝3時半までやってたんだ(笑い)。(河本伸明さん)2,627,210円

ワルな遊び人のポーズ。読売KODOMO新聞の特集記事『ストリート系KENDAMA』での誘い文句。ブームの発端は約5年前で、お土産に持ち帰ったアメリカ人スノーボーダーが、音楽に合わせてカッコ良く技を決める様子を動画サイトにアップ、逆輸入される形でブームになっているんだとか。でもけん玉の歴史を紹介するなど記事は手堅かった。

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2014年2月 6日 (木)

元の悩みは深いのに良い対処法がない。忙しくても毎日使え、格好良く目を休められる商品を生み出そうと思った。 (北岡慶子さん)107,182円

岩手日報『ヒットのヒント』で『目もとエステ』という商品が紹介されていた。「目元に当てると内部から蒸気が出て、振動が目の周りをほぐし、潤いとハリを与える」とか。「見た目が悪いと使わなくなるので、かわいい化粧品の容器なども参考にした」そうだけど、使っている状態の自分の格好良さを見ることはできないはず。でも結構売れている模様。

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2014年2月 5日 (水)

昔の女性はつつましく、夫を立てるというイメージがありますが、いつの時代も強かったり、ずるかったり、変わらないんだなと、笑いながら見ました。(黒木華さん)3,010,103円

イメージの普遍性。岩手日報『私のイチ押し』で語った『お茶漬の味(小津安二郎監督)』の感想。「時代は続いてきたし、今があるのは昔があるから」「昔の女優さんはすごくチャーミング。所作が優雅で、話し方やしぐさ、手の表情まで細やかな演技をされています」とのこと。平成生まれ黒木さんも代表作さえ残せれば将来同じように評されると思う。

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2014年2月 4日 (火)

(メンバーの)ケミカルが30歳ぐらいになれば、住職の修行が必要というのは結成当初から分かっていたこと。終わりがあるからこそ、僕らは短距離走のように突っ走ることができたんです。(ファンキー加藤さん)1,007,110円

期限設定のメリット。FUNKY MONKEY BABEYSのリーダーがソロで再始動ということで岩手日報『entertainment』に登場。「大きな家を失ったような喪失感と、この先どうなるのかという不安感の解消には曲を作るしかなかった」そうだ。音楽性の違いや事務所騒動での解散ではないので円満退社後に新会社を設立したような感じだと思うけどな。

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2014年2月 3日 (月)

異常にかわいい、異常に面白い、異常な理論を展開する。だからテレビに出られる。世間の人のものさしで僕たちをはかるということ自体がおかしい。変な線を真っすぐな定規では測れないすよね。(小藪千豊さん)5,102,871円

異常者の正論。日刊ゲンダイから配信されていた陣内智則さんは二股交際ではないとのコメントが芸能界規模の大きな話に展開。「芸人としては浮気はそんな悪いことじゃないと思う」「イチローの言葉とか中尾彬夫妻のありかたとか、マネすべき部分もいくつかはあるけど、テレビの中の人を一般の人が憧れるべきでも、目指すべきでもない」。だそうです。

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2014年2月 2日 (日)

研究とかけ離れた取材は差し控えてほしい。        (理化学研究所の広報関係者様)22,471円

嬉しい悲鳴の中、マスコミ各社に伝達。『STAP細胞の開発における割烹着姿の個性と実用性』を発表した小俣方晴子さんが一躍時の人になった。「反響の大きさに驚いている」「かなり個人的な部分まで報道される。身の危険を感じてもおかしくない」と心配している模様。理系女子『リケジョ』の株が上がった。文系女子『ブケジョ』だって負けてられない。

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2014年2月 1日 (土)

どうしても高校を卒業したかった私が『最後の砦』と選んだのが、都立新宿山吹高校の通信制。(中江有里さん)9,605,989円

卒業の算段。日本経済新聞『学びのふるさと』で、高校1年の夏に芸能界入りした以後の苦労を告白「同年代が大学進学や就職などで新たな人生を歩み始めた18歳の春、通算4校目の高校に入学した」のだそうだ。見事に成果を重ね、現在の肩書は『女優・作家』。私は「1校目の高校に入学して2日目、どうしたら3年で卒業できるだろうか」と考えた。

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