大会社になればなるほど、色んな人が関わってくるから、妥協の要素が増えてくる。当然、そんなものが面白い筈はないのだ。(庭師さん)5,303,132円
個性の融和という妥協の産物現象。『仁義なき日本沈没 東宝vs.東映の戦後サバイバル(春日太一著)』の雑感をmixi日記で。「二大映画会社の経営戦略を雇用や労働の問題も絡めて描いているが、本筋とは違った別なところに吃驚」と、つまらない映画の量産の歴史と構造を推察していた。映画に限ったことではない。安全性の追究とかなら話は別だろうけど。
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コメント
『日活ロマンポルノvs大蔵映画 限りある予算との限りない戦い』極東北経済新社出版局、という著作で、低予算映画と主演女優の質を数値化して示して見せたのは、若き日の塾長です。当時の塾長は、新進気鋭の経済コピーライターとして、極東北にその名を馳せていましたまた、残念ながら絶版ですが『部活と駅前地下』という隠れた青春小説も著しています。そんな塾長でも、『ウォーター・カラー』という、寝業師さんの主演映画があったことはご存じないかもしれません。
投稿: 極東北究極映画企画室 | 2013年1月15日 (火) 07時02分
庭師様。何度でもいいますが、当時のワタシを引っぱたいてやりたい。本当にバカですね。あー恥ずかしい。
あー恥ずかしいといえば、旧芸名が「杉本エルザ」だった叶恭子さん。いろいろスキャンダラスな生活を送っているようですが、どこまでがシャレでどこからが本気なのかよくわかりません。
ゴージャスな生活の費用はどうやって賄っていらっしゃるのでしょう?叶姉妹程度のタレント活動ではそんなに収入があるとも思えないのですが…。
叶さんにおかれましては、デフレ時代にそぐわないきらびやかさでアベノミクスの潮流をのがさず、末永くご活躍いただきたいと思います、
投稿: 寝業師 | 2013年1月15日 (火) 08時16分
極東北究極映画企画室の面積は約8㎡です。編集長は『四畳半の用心棒』こと庭師さんです。同郷のよしみで私の拙著に陽の目を当てていただきました。『日活ロマンポルノvs大蔵映画 限りある予算との限りない戦い』の続編として『成人映画の制作予算と背理性の反比例論』を準備していたのですが遅筆だったため、事実上のポルノ解禁に追い越されて出版見送りとなりました。『部活と駅前地下』の続編は予告エロ私小説として書き下ろせと命令されていたのですが、活動予算の不足で執筆が頓挫しています。予算さえあればまだいけるのですが…。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2013年1月15日 (火) 13時49分
寝業師さん主演の『ウォーター・カラー』ぜひ観たいです。
過去にバンバン脱いでいる室井滋さんはその過去を堂々と恥ずかしがっていて清々しいです。寝業師さんも堂々と恥ずかしがっていればいいと思います。好感度がアップすればまた主演の話が来るかも知れませんし。
杉本エルザって芸名はゴージャスもどきでピンク女優系統だなあと思いつつ叶恭子さんの課題クリアです。次の課題は、デフレ時代にそぐわないアベノミクス的路線つながりで一緒に『ウォーター・カラー』を観に行きたいソンミさんです。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2013年1月15日 (火) 14時11分