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2012年6月11日 (月)

高校生の頃、なぜか夕刊の新聞配達のバイトをして小遣いを稼いでいた私は、集英社の世界の文学という38巻の全集を、さわや書店で現金買いして、若い女の店員に不審がられて、男の店員が対応に出てくるという、酷く不愉快な目にあった記憶がある。(庭師さん)3,707,123円

未成年の大人買い。『さわや書店の思い出』と題したmixi日記で語ったエピソード。特に物語展開せずに添えられていた。「中高生の頃は、さわや書店と、はす向かいの第一書店で主だった本を調達。この二店で入手できない時は仕方なく東山堂本店」という動きが懐かしかった。店を制圧するように並ぶ自転車群の描写はなかった。全集の価格が気になる。

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コメント

集英社版世界の文学の全貌は以下の通りです。今では忘れられた作家もいますが、当時は最先端だったのでは。定価は各1200円から1500円だったような。

1 ジョイス/ズヴェーヴォ 『ジャーコモ・ジョイス』『ゼーノの苦悶』
2 カフカ 『城』『巣穴』『田舎医者』
3 ベールイ 『銀の鳩』
4 ザミャーチン/ブルガーコフ 『われら』『巨匠とマルガリータ』
5 レオーノフ 『泥棒』
6 ミラー 『ネクサス』『マドモアゼル・クロード』他
7 セリーヌ 『なしくずしの死』
8 ナボコフ 『キング・クイーンそしてジャック』 『断頭台への招待』
9 ボルヘス 『汚辱の世界史』『伝奇集』『不死の人』
10 ゴンブローヴィチ/シュルツ 『フェルディドゥルケ』『肉桂色の店』『クレプシドラ・サナトリウム』(抄)
11 サルトル/カミュ 『アルトナの幽閉者』『転落』他
12 ブランショ/グラック 『アミナダブ』『シルトの岸辺』
13 ブロッホ 『ウェルギリウスの死』
14 パヴェーゼ 『美しい夏』『丘の上の悪魔』他
15 ウォー/ウィルソン 『ピンフォールドの試練』『アングロサクソンの姿勢』
16 スパーク/オブライエン 『マンデルバウム・ゲイト』『ドーキー古文書』
17 ゴールディング 『蠅の王』『ピンチャー・マーティン』他
18 マードック 『鐘』『イタリアの女』 
19 シリトー 『華麗なる門出』『長距離ランナーの孤独』
20 ノサック 『弟』『ルキウス・エウリヌスの遺書』『待機』
21 グラス 『ブリキの太鼓』
22 ヨーンゾーン 『三冊目のアヒム伝』『二つの風景』
23 シモン 『ペテン師』『風』『ル・パラス』
24 ユルスナール/ガデンヌ 『夢の貨幣』『スヘヴェニンゲンの浜辺』
25 ロブ=グリエ/ビュトール 『嫉妬』『段階』
26 ソレルス/ル・クレジオ 『公園』他 『愛する大地』
27 ガッダ/サングィネーティ 『アダルジーザ』『イタリア綺想曲』
28 カルペンティエール/マルケス 『失われた足跡』『大佐に手紙は来ない』
29 コルターサル 『石蹴り遊び』
30 ジョサ 『ラ・カテドラルでの対話』
31 ドノソ 『夜のみだらな鳥』
32 ソルジェニーツィン 『煉獄の中で』
33 マラマッド/ベロー/ボールドウィン 『魔法の樽』『その日をつかめ』『ビールストリートに口あらば』
34 ロス 『素晴らしきアメリカ野球』他
35 バース 『酔いどれ草の仲買人』(1)
36 バース 『酔いどれ草の仲買人』(2)
37 現代詩集  
38 現代評論集

投稿: 極東北文学小僧同盟 | 2012年6月11日 (月) 06時22分

どうやって持って帰ったかがすごく気になります。
書店前にリアカー横付けにしてたのでしょうか?
ハワイで育った早見さんはいきなり日本の芸能界に入って不愉快な思いをしたことも多いでしょう。日本とアメリカの文化の違いにも面食らうはずですが芸能界という特殊な環境でそれはそれはご苦労な去ったと思います。当時のワタシたちでは考えられないような収入を得ていたとは思いますが…。
幸せなご結婚をなさって、お子さんがいらっしゃって、なお、若々しく笑顔をウリになさってますが若造のギャルママの辻何某に負けることなく末永くご活躍いただきたいものです。

投稿: 寝業師 | 2012年6月11日 (月) 08時13分

極東北文学小僧同盟は子ども心を大切にする庭師さんが主宰しています。「ぼくも入れて?」とお願いしたのですが、「あべくんは、集英社版世界の文学に収蔵されている作品、どれどれ読んだ?」と聞かれました。何一つ読んだことのないぼくは野球のともだちを大切にすることに決めました。上田中学校の校庭に着くと仲間たち(と、その時までは疑いの余地が無かった)がぼくにスプレーを吹き付けてきました。筋肉の炎症を抑えるメンソール系のものとは違って無臭の殺虫スプレーでした。「こいつ、腹筋割れてるぜ」と、みんなが笑っていました。ぼくの腹は殿様バッタのようになっていました。それからのぼくは改造人間として悪と戦う矢面に立たされて生徒会長になって、職員室をアジトとする組織との仲介役になりました。

投稿: 鑑定士 阿部 | 2012年6月11日 (月) 18時15分

寝業師さんは裏の裏を読んでいますね?正解です。対象者が庭師さんの場合「配達させたに決まってんだろ!」というツッコミは、ハズレなのです。どうせ毎日さわや書店に行っていた庭師さんは、毎日1冊ずつ持ち帰ったそうです。その間、書店の棚には集英社版世界の文学を置いたままにして「庭師様 売約済」という札が貼り付けられていたそうです。
さて、早見優さんの課題クリアです。次の課題は、自主提案を尊重して若造のギャルママの辻希美さんです。

投稿: 鑑定士 阿部 | 2012年6月11日 (月) 18時24分

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