万年筆って、特に太字だと紙の裏に滲んだり、乾くのが遅かったりと、色々不都合?があって、手間のかかる筆記用具です。それだけに面白味があってはまっているのですが…。 (庭師さん)1,616,225円
mixi日記で、『おもちゃ風万年筆はどこまで実用的か』と題して展開されたレポートに対するコメントに返答。不都合や手間を面白がる感覚は感性の豊かさに通じると思う。だけど私には全くない。私は粗品でもらったボールペンとか裏紙じゃないとアイデアが出てこない。立派なブランドの筆記用具の使い手が相手でも価値がわからないから怖くない。
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文房具を楽しく使う (筆記具篇) 和田 哲哉 |
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コメント
何万円も何十万円もする万年筆もありますが、確実に格安万年筆の方が面白く、個性があります。安いものほど、…大抵はペン先がガチガチに堅いスティール製…品質にバラつきがあり、下手をしたら筆記に向かないポンコツも多くあります。それを強引に使い続けると、なんとか書けるようになったりもします。基本、仕事には役立ちませんし、そんなの使ってもアイディアなんか浮かびっこありません。やっぱ仕事にはボールペンです
投稿: 安物万年筆倶楽部 | 2011年12月18日 (日) 09時42分
安物万年筆倶楽部さんはもしかして感性豊かな文化人?かと思い畏怖しましたが、高級な万年筆を業務用に使うわけでもなく、安物の万年筆もおもちゃとして戯れるだけであって、仕事はボールペンと聞いてホッとしました。というわけで、私はそもそも直筆量が少ないので、粗品でもらった筆記用具の消費が追いつきません。今使っているボールペンには『つばさ証券』と印字されています。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2011年12月18日 (日) 19時16分