CDを買わない人や、ネットの有料の音楽配信を利用しない人でも、ライブにはCD何枚分ものお金を払っても行くことがあります。(坂本龍一さん)4,930円
音楽業界を俯瞰。朝日新聞「文化変調『第2部 ネットの荒波(下)』」で「『産直』ネットたくさん生まれる予感」と題して、アマチュアとの垣根が消える中、プロとして生き残るヒントを語った。「音楽は単なるデジタル情報ではない。人々の記憶の中では思い出、ライブでは体験として存在する」と位置づけた。だとすればAKB48の仕組みはお手本になる。
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コメント
違法にアップされているものを含めて、ネットで無料で音源をダウンロードすれば、浮いたお金でコンサートに行くことが出来ますし、多少、音質が悪くてもただなら我慢できます。その上、取り込んだ音楽データをPC内に置いておけば、部屋も広くなり、浮いたスペースにソファを置くこともできます。
投稿: 節約音楽転用研究会 | 2010年6月23日 (水) 06時41分
節約音楽転用研究会様の事務所は無料ダウンロードの恩恵で広々としてると思われます。で、開いたスペースに置くソファーも無料でダウンロードできれば良いのですが、ソファーをパソコンから取り出す技術はドラえもんに頼るしかありません。だからまず、ドラえもんをダウンロードしてみてください。無料でダウンロードできるそっくりな猫型ロボでも、たぶん大丈夫です。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年6月23日 (水) 15時58分
阿部先生
ごぶさたしております。
>音楽は単なるデジタル情報ではない。人々の記憶の中では思い出、ライブでは体験として存在する
ほんとにそうですよね。
若い頃に行ったライブは人生の宝物として行き続けます。
アタシは札幌で「赤い鳥」のミニライブに行きまして
楽屋に押しかけてサインをもらった。
阿部先生はピンクレディを追っかけてサイン入りの手ぬぐいを持っているとか。。。
知り合いの方は、このあいだ、美川憲一を県民会館で見られたとか。。。。
投稿: naon | 2010年6月23日 (水) 20時49分
阿部様
>だとすればAKB48の仕組みはお手本になる。
これを詳説していただければ
うれしいです。
わたしめも
世の中が、もっと活気をもって楽しくあるには
「ライブ」というものを復活させるのがよろしいと
常々思っています。
AKB48の仕組みとやらを
お手本にして、阿部先生のコピー塾なども
いずれ企画してみたいところです。
その前に阿部先生のコピーマニュアル本の
出版を切に期待しておりますが。
個展もセミナーもワークショップも
ライブの楽しみを含んでいます。
投稿: 忍者 | 2010年6月23日 (水) 20時55分
naonさんの思い出は札幌での「赤い鳥」ですか。私は自分の意志とは関係なく親に見せられた初めてのコンサート「欧陽菲菲」が化粧も強烈に記憶に残っています。自腹の最初はピンクレディでした。それからはグッズやレコード、追っかけの旅費等に資金を結構投入したつもりですが、競馬での損失の10%にもならない。馬を追っかけるよりも有意義な使い方をしたなあと思っています。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年6月24日 (木) 00時04分
忍者さん、AKB48式マーケティングの基本は接触の有料化です。CDを買うとお目当てメンバーと1握手できる、だからCDを5枚買うと5人のメンバー……じゃなくてお目当てのメンバーと5倍時間握手できる。CDに参加するメンバーもファンの投票で選ぶ。ファンの投票権は株主総会のように購入金額に応じる。むしりとるだけじゃなく各種商品には販売促進上の特典も一応付いてくる。といった感じです。
で、私にはそうゆうファンが付いてくださるかどうかわかりませんが、特典は考えるのも楽しいですね。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年6月24日 (木) 00時17分