死んだ患者は文句言いに来ねがら、いんだもんな。 (小笠原利行さん)5,257円
患者自身の自爆的発言。週末に職場で体調を崩し、その後が心配されたけど見事に復帰。みんなで医療についての自説を語り合いながら「健康状態を把握できるのは医者と患者のどっち?」となり、「どっちもしっかりしているならデータを検証できる医者」というあたりに落ち着いたんだけど、患者さんには自分に好都合な診断結果や診療を求める傾向がある。
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コメント
んだそも、遺族は黙っちゃいねえべ。裁判起こすケースも最近多いって聞くべ。泣き寝入りはしたくねぇな。
投稿: 医療侃々諤々同好会 | 2010年3月 9日 (火) 07時48分
医療侃々諤々同好会の皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととオヨヨ込みで申し上げます。遺族が黙っちゃいないのは当然ですが、死んだ当人は「化けて出れるか否か」です。小笠原事務所での討論会では「化けて出る際の衣装は診察しやすいほうが訴求効果が大きい」というあたりまで話し合われました。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年3月 9日 (火) 18時43分
阿部先生、
> 患者さんには自分に好都合な診断結果や診療を求める傾向がある。
確かに、そうですねー。そして患者さんは安心料としてお礼をお医者さんに支払いますものね。
患者さんが求めているものをちゃんと差し出せるお医者さんは流行ります。
しかし、顧客が求めているものを差し出すコピーライターさんは、どうでしょう?
流行ります?
あるいは、凡庸なだけに終わります?
阿部先生の体験を知りたい私です。
投稿: くノ一 | 2010年3月 9日 (火) 22時19分
> 「化けて出る際の衣装は診察しやすいほうが訴求効果が大きい」というあたりまで話し合われました。
あははー
患者さんが女の人だった場合には、
訴求効果が大きくて診察しやすい衣装
というのはどんなんかなあ?
投稿: naon | 2010年3月 9日 (火) 22時28分
くノ一さん、きわどい質問ですね。でもコトバの貯金箱のコメントを読んでいる読者は世界で4人しかいないのでお答えします。「顧客(クライアント)が求めているものを差し出すコピーライターさんは、流行ります」「顧客(エンドユーザー)が求めているものを差し出すコピーライターさんは、流行るとは限りません」。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年3月 9日 (火) 23時15分
naonさん、訴求効果が大きくて診察しやすい衣装は男女問わず内科の入院患者が着用するパジャマでしょうね。定番の死に装束は帯がしっかりしてるので不向きです。元気な時のスーツやジーンズは化けて出る場合のTPOをわきまえた服装とは言えません。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年3月 9日 (火) 23時22分