おだいり様ってナニモノなんだろうね。（鈴木多鶴子） 121,033円
代理？ではないはず、と思いつつネット検索開始。「内裏とは古代都城の宮城における天皇の私的区域のこと」「内裏雛とは雛人形の男雛と女雛の一対を指す。男雛を『お内裏様』、女雛を『お雛様』と呼ぶ童謡『うれしいひなまつり』の歌詞は誤り」「本来は女雛が向かって左」など次々に事実が判明し、「男雛、女雛はそれぞれ天皇、皇后」という結論に至った。
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コメント
貴族の間で盛んだった不純人形交友に、一般庶民もあやかろうとして始められたのが、雛始めです。それが経年変化してひな祭りとなり、今日に至っています。最近は南極一号を助手席に乗せてドライブにいったり、観光地で一緒に写真を撮ったりする特殊愛好家が増えていますが、それらの根幹にあるのも、雛始めであることは疑いの余地がありません。それにしても天○も、○后も、罪作りですね。
投稿: 山師 | 2010年2月16日 (火) 01時51分
さすが目の付け所がシャープな奥方様。あたしの知り合いは、もろもろの代理代行業を営んでいるために、興味を引かれたコトバでした。なるほど。。。当然代理業の者のことではないものの、新発見。
投稿: naon | 2010年2月16日 (火) 09時01分
コトバの貯金箱は本当にためになります。
ブログにアクセスするだけでインテリジェンスが高まりますね。
投稿: 寝業師 | 2010年2月16日 (火) 12時05分
山師さんがゴーストライターとして書き上げた小説「オレはお内裏様」、去年頂戴してから放置していたのですが、先週末読みました。おもしろくて一気読みでした。コバルト文庫から出版されている小説としては極めて成人向けの偏向性癖ワールドでした。逆玉で最高の地位を与えられながら妻の人形として生きる日々に共感する読者はスケベばかりじゃないと思います。妻の目を盗んでオモチャ箱に夜這いする場面の描写が検閲を逃れたのは奇跡です。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年2月16日 (火) 14時30分
naonさんも「代理様」としてスイスイ稼がれますよう期待いたしております。受注から納品まで本人様が取り仕切ると利益率は高いのですが利益総額は抑え込まれたり遠慮してしまったりします。代理様は交渉で増やしたぶんを受け取るなら価値の向上した本人様にとってもありがたい存在です。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年2月16日 (火) 14時41分
寝業師さん、コトバの貯金箱の読者は世界に5人くらいで各地に分散しています。使えるネタがあったらどんどん使ってもバレません。ただしネタ元がヤフートピックスとかテレビ番組だった場合にはダメです。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2010年2月16日 (火) 14時45分