家を建てます、というと、皆さんに「え～！！いいなあ～、すごいねえ～！！！」と羨ましげなマナザシで見られますが「旦那の両親と同居です」と言うとぱっと表情が変わるのは、気のせいですか？（蝶世姉妹の母さん）147,000円
住む世界が変化する際に生じるズレの芽。地鎮祭の模様をブログで報告するくらいの覚悟があるのだからそれでいいのだ。迷わず進め、行けばわかるさ。蝶世姉妹がおんぶしていた人形を敷地内に埋める儀式を強行しなかったのも微笑ましい。誰にも口出しされない夢のような完成見学会の自主制作チラシ、B4両面カラー、できたらPDFデータで送ってくれる？
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コメント
何年も前のことになるが、友人が家を建てた。流行？の若い設計士さんにつくってもらった家は、ユニークな形をしていたけど、部材がかなりペラペラで、押すとへこみかけた。いつも思うのだが、最近の日本の家は、銃撃戦なんかになったら、貫通しそうなのばっかりだ。逃げ込んでも、ちっとも安全じゃない気がする…。
投稿: 山師 | 2009年11月13日 (金) 02時08分
山師さん、危険な場合、家は逃げ込む場所なのか逃げ出す場所なのか。冷静に考えてみると、どっこいどっこいではないかと思われます。外での悪事が妻にバレたのを知らぬまま帰宅して、玄関で凶器を向けられた場合でも逃げ出さずに説得することのできる夫は、どんな家でも生きていける生命力があるといえます。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2009年11月13日 (金) 03時28分
人形埋めてこなかったなあ。ってまるで人柱みたいですね。
こだわりの完全注文住宅を多数手がけるDビルダーさんの、完成見学会には、お家にそれぞれ「◯◯の家」というタイトルがつけられています。「お気に入りの家具と暮らす家」とか。そこいくとうちは「誰も退かない家」各々が主張を曲げず、全体のバランスは二の次。輸入住宅なのに雪見障子や縁側をつけろだの、庭に水道を3カ所つけろだの。
チラシ、できたら送ります。マシェリの全3段くらいの広告にできるくらいの家になるかもしれませんよ（笑）
投稿: 蝶世姉妹の母 | 2009年11月13日 (金) 23時40分
蝶世姉妹の母さん、「誰も退かない家」はビフォーアフターの匠なら引き受けない「個々こだわりの家」ですね。
「こだわりがあるから在来工法の注文住宅」というのは間違いで、あれは工務店様から注文されて説得されちゃう住宅だったりします。その点、「こだわりがあるから輸入住宅の注文住宅」にした蝶世姉妹の母さんたちは賢明です。彼らは言葉の壁を乗り越えずに、施主の言い分に従ったほうが合理的だと考えるからです。良かったですね。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2009年11月14日 (土) 23時17分