何だか不思議な光景を見ているようでした。(伊藤直輝選手)7,265,589円
夏の高校野球、エンディング。決勝、9回裏二死無走者6点差は絶体絶命。ここから1点差まで追い上げる話を創作して感動させようとしたら、できすぎのドラマだとボツにされる。なのに日本文理は現実にしてしまった。しかもエラーや四死球の乱発や怪我じゃなくホームランでもなくまともな安打が主体でラストはカメラも追えないサードライナー。凄かった。
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コメント
すっかり「中京大中京高校おめでとう〜!」の気分でしたが、そこからあれよあれよという間に点差が縮まっていき、最後の打撃で逆転を覚悟してしまいました。敗戦した日本文理高校の選手達も清々しい笑顔でいい決勝戦だったと思います。こんなこともあるんですね〜。
投稿: とこつぃん | 2009年8月25日 (火) 09時17分
さすが、アメリカ人の作ったスポーツだ。サッカーだとこういう展開はあり得ないのだが、こういった大どんでん返しが可能なルールは、やっぱりハイスコア好きのアメリカ人体質のたまものだ。
投稿: 山師 | 2009年8月25日 (火) 09時32分
決勝戦だけじゃなく、花巻東のチームのなれそめとか、映画が1本できてしまうストーリーがいっぱい。。。
近所のスーパーで「感動をありがとう 花巻東」の張り紙を見ただけで目頭が熱くなりますよ。
投稿: 蝶世姉妹の母 | 2009年8月25日 (火) 14時39分
とこつぃんさん、あんなことはないんです。9回裏ツーアウトからは満塁ホームランが限度です。5点目はなかったはずです。今年の夏の甲子園のシナリオライターはやりすぎでした。あんなドラマを見せられたら、諦めや妥協も必要な普段の生活を愛しめなくなってしまいます。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2009年8月25日 (火) 23時41分
山師さん、あの展開はハイスコア好きのアメリカ人でもビックリだろうと思います。今さらですが、野球のゲーム性の高さはオリンピックには向いてないような気がしました。監督、作品、主演、助演、音楽(応援の部)、音楽(校歌の部)というアカデミー賞っぽい評価もできそうなくらいですもん。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2009年8月25日 (火) 23時48分
蝶世姉妹の母さん、「感動をありがとう 花巻東」なんて、そのまんまの言葉なのに、ジワっときます。今まで玉砕していた代表校たちは出場時の「がんばれ ○○○」がいつまでもそのまま貼られてましたからねえ。今後の出場校にたいしても何か貼らないといけなくなりますね。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2009年8月26日 (水) 00時01分