「春になれば出てくるのに」ってのは、なんのことかと言いますと…。(千葉なつ海さん)5,880円
草花の芽でも虫でもない、と通訳してくれた。小笠原利行さんは引越し後、使える備品の徹底的再利用方針を打ち出した。だから川股さんは気を利かせて脚のないテーブルを復活させようと脚だけ買ってきた。でもそれが案外と高かったので「春になれば(福祉バンクに安いテーブルが)出てくるのに」と言っていたのだ。環境よりも財布に優しい考え方だった。
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草花の芽でも虫でもない、と通訳してくれた。小笠原利行さんは引越し後、使える備品の徹底的再利用方針を打ち出した。だから川股さんは気を利かせて脚のないテーブルを復活させようと脚だけ買ってきた。でもそれが案外と高かったので「春になれば(福祉バンクに安いテーブルが)出てくるのに」と言っていたのだ。環境よりも財布に優しい考え方だった。
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コメント
リサイクルの福祉バンクには、どこよりも格安の商品が揃っています。良いものはすぐ「売約済」になるので、ときどき寄り道して「売約済」としてくるのが賢い買い方。地球環境にも財布にもやさしいんですね。事務所環境は「福祉バンクの展示室」です。ひとつ買ったら、使わないものを福祉バンクに持っていってもらうのもお忘れなく。
投稿: ago | 2007年1月18日 (木) 12時57分
agoさんにとってリサイクルとは節約と紙一重の心得なのですね。
紙といえば、私は週間プレイボーイと平凡パンチのグラビアを切り抜いて宝物にしていたファイルを処分したことを今更になって後悔しています。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2007年1月18日 (木) 14時27分
さしずめ今だとデジタル保存が利くので、ファイルがかさばって困るということはなくなった…んだろうなあ。いくらでも複製が作れるし…。今の青少年は恵まれているのか?
投稿: 庭師 | 2007年1月19日 (金) 01時59分
庭師さん、今の青少年は恵まれていると思います。
パソコンの画面ならクリックするだけでお宝画像もヒュンと閉じます。部屋の床や壁にヌードグラビアポスターを並べたり貼ったりして部外者の乱入を警戒しつつ桃源郷を作ってご満悦していた時代が懐かしいです。別冊平凡パンチや映画の友を開いていて、ここぞというときにページの重みバランスが保てず本が閉じてしまったあの頃…。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2007年1月19日 (金) 02時18分