断るのも仕事だ。(北田正俊さん) 54,750円
潔いひとことだった。盛岡の広告制作業界でオイラが勝手に兄貴と慕っている先輩に「引き受けてはいけない仕事もある」と言われた。暗殺や宝石泥棒の依頼をしたわけではない。腐敗した受発注体勢、荒廃したクリエイティブ魂、地に落ちた制作料金…。それでも俺たちは引き受けねばならないのか!? 地獄を這うような制作者の気分を鼓舞するコトバとして栄養ドリンク365日ぶんぐらい効いた。
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潔いひとことだった。盛岡の広告制作業界でオイラが勝手に兄貴と慕っている先輩に「引き受けてはいけない仕事もある」と言われた。暗殺や宝石泥棒の依頼をしたわけではない。腐敗した受発注体勢、荒廃したクリエイティブ魂、地に落ちた制作料金…。それでも俺たちは引き受けねばならないのか!? 地獄を這うような制作者の気分を鼓舞するコトバとして栄養ドリンク365日ぶんぐらい効いた。
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コメント
ん〜まさにそのとおりだ〜!!
ちょっと断る練習しなきゃ。「それって、どうして僕に頼みたいの?」こんな感じでいいかな?
言ってみたい…
投稿: アキンガー | 2005年8月11日 (木) 16時08分
アキンガーさん、断り方はケースバイケースでしょうね。自分のキャラクターや相手の態度とかを考慮して使い分けるべきかと思いますよ。といいつつ私は「ムリ」とか「安い」とか「ヤダ」とか言っちゃいますが…。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2005年8月11日 (木) 22時33分
時間的にムリなときはきっぱり断れるけど、金額的にムリな時は断りにくいもんですね。結局、一週間、一日でみて、時給いくらになってしまうかだな。
投稿: あ〜う〜 | 2005年8月12日 (金) 18時17分
あ~う~様の目安と心境、ごもっともです。私の場合、時間がないときに1,000円でコピーを頼まれたりしたら目の前で3分で書いて渡します。受け取りは1,000円でも時給に換算すれば12,000円になるんだと思い込むようにします。
投稿: 鑑定士 阿部 | 2005年8月12日 (金) 22時42分